Logicool Combo Touchを3か月使って分かったMagic Keyboardとの違い

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以前、Logicool Combo Touchのレビュー記事を書きましたが、実際に3か月使ってみて

MagicKeyboardとの違いが分かってきたので、その点についてまとめておきたいと思います。

※MagicKeyboardは店頭で触って使ってみた程度ですので、そこまで詳しくは書いていません。

目次

Logicool Combo Touchとは?

Logicool Combo Touchとは、LogicoolからでているiPad Air,Pro用のキーボード付きケースになります。

Magic Keyboardよりも安価でありながら、必要十分以上の機能を備えているものになります。

詳しいレビュー記事は、以下にありますので合わせてみていただければと思います。

スペック比較

Logicool Combo TouchとMagicKeyboardのスペックを簡単に比較すると、以下の様になります。

どちらもiPad Pro 11インチ(第1~4世代)用のモデルになります。

スクロールできます

Logicool Combo Touch

Magic Keyboard
本体サイズ252 x 189.3 x 16.9mm259 x 202 x 22mm
重さ574g約600g
配列日本語/英語日本語/英語/中国語/韓国語/スペイン語
接続方式Smart Connector(スマートコネクター)接続Smart Connector(スマートコネクター)接続
USB-Cポート非搭載搭載
価格27,998円(2024/8/22現在)49,800円(2024/8/22現在)
購入する購入する
各製品の比較

スペックを比較するだけだと、そこまで大きな違いはなさそうに見えますね。

次からは、触ってみてわかった違いについてそれぞれが優れている点について解説していきます。

Logicool Combo Touchが優れている点

1.ケースとキーボードが分離できる

Logicool Combo TouchがMagic Keyboardと比較して優れているところは、

キーボードが分離でき、iPad用ケースとしても使用することができることです。

Magic KeyboardもiPadを付け外しできますが、外した時iPadそのままで使わなければならないので、

立てたりすることができず、使いにくさを感じてしまいます。

しかし、Logicool Combo Touchであれば、キーボートと分離してもスタンドケースとして使えるので、

普段使いもしやすいです!

2,角度調整の幅が広い

最小角度
最大角度

Magic Keyboardは角度調整幅があまりなく、自由度が低いですが、

Logicool Combo Touchは10度~60度と、かなり幅広く角度が調整できるようになっています。

好きな角度で作業ができますので、見やすい角度に調整して作業効率が上がる事間違いなしです!

3,ショートカットキーが搭載されている

最新のMagic Keyboardにはショートカットキーが搭載されていますが、

iPad Proの第1~4世代用のMagic Keyboardにはショートカットキーがありません。

なので、Magic Keyboardでショートカットキーを使いたい場合は最新のiPad ProとMagic Keyboardを

購入しなければなりません。

しかし、Logicool Combo Touchは、iPad Proの第1~4世代用でもショートカットキーが搭載されているので、

ちょっとした操作がしやすくなっています。

Logicool Combo Touchのショートカットキーは左から、

  • ホーム画面表示
  • 画面の明るさ調整
  • キーボード表示ON/OFF
  • 検索バー表示
  • キーボードのバックライト明るさ調整
  • 再生/一時停止/前後スキップ
  • 音量調整
  • 画面ロック

のように利便性が上がるショートカットがいくつも用意されています。

Logicool Combo Touchのいまいちな点

1,使用するとき、奥行きが必要

スタンドが奥側に倒れるように立てかけるようになっているので、

作業をするときは、ある程度の机の奥行きが必要になります。

Magic Keyboardであれば、キーボードの置くスペースさえあれば使えるので、

この点はよく考えられているなと思いました。

大体奥行き30cm前後くらい必要

ちなみに、新幹線などにある机は角度をつければギリギリ使えるかなといった感じでした。

2,キーやトラックパッドの押下圧が重め

これはMagic Keyboardを触って初めて分かったのですが、

Magic Keyboardに比べて、Logicool Combo Touchのほうが押下圧が重めになっています。

特に、トラックパッドのクリックがかなり違いました。

Magic Keyboardが軽くて、Logicool Combo Touchが重く感じてしまうようになりました。

Logicool Combo Touchがおすすめな人は?

Logicool Combo Touchがおすすめな人はこのような人です。

  • Magic Keyboardは高いので、それより安めのキーボードが欲しい人
  • 移動中に作業することが少ない人(家やカフェなどがメイン)
  • iPadをPCだけでなく、普段使いにも使いたい人

以上のような方におすすめできると思います。

Magic KeyboardとLogicool Combo Touchはお互いに一長一短があるので、

用途によってどちらを買うか検討した方がよさそうですね。

まとめ

今回はLogicool Combo TouchとMagic Keyboardを比較してみました。

Magic Keyboardは性能こそ最高ですが、価格が高めなのでなかなか手が出せないですよね。

Logicool Combo Touchであれば、半額近い価格で購入することができるので、

コスパのいい製品になっていると思います。

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この記事を書いた人

PCやスマホ、その他周辺機器などのガジェットのレビュー投稿をメインとして活動しております。
他にもライフスタイルの有益な情報について発信していく予定です。

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