今やテレビやモニターで動画配信サイトやサブスクを視聴するのに定番化している「Fire TV Stick」。
今更ながら購入して使ってみたので、初期設定方法や使用感のレビューを書いていこうと思います。
Fire TV Stickのスペック
Fire TV Stickの主なスペックは以下の通りです。
製品名 | Fire TV Stick(第3世代) |
サイズ | 86mm x 30mm x 13mm |
重量 | 約32g |
WiFi | 802.11a/b/n/ac対応 |
Bluetooth | Bluetooth5.0 + LE |
入出力端子 | HDMI出力、Micro-USB(電源用) |
出力 | 1080p、720p、最大60fps |
保証 | 1年間、オプションで延長保証可能 |
テレビやモニターのHDMI端子に直挿しして接続するようになっています。
また、別途USB電源を取る必要があるので、単体では使用できないのには注意が必要です。
Fire TV Stick開封と内容物
Fire TV Stickのパッケージはこんな感じです。
中身を取り出すと、Amazonのロゴが入ったパッケージが出てきました。
コンパクトにまとめられていますね。
そして内容物は以下の通りです。
- HDMI延長ケーブル
- 操作リモコン
- USB-A to Mini-Bケーブル
- Fire TV Stick本体
- スタートアップガイド
- ACアダプター
- リモコン用電池
HDMIを挿せるテレビやモニターと、Wi-Fi環境があれば、すぐ使用できるようになっているので、
別に用意する必要がないのが嬉しいですね。
初期設定は難しいことはなく簡単!
ここでは、初期設定の流れについて簡単ですが解説していきます。
基本的には画面に表示される指示通りに設定すればいいだけなので、設定は難しくないです。
電源を入れると、fire tvのロゴが表示されます。
最初は言語選択画面から始まります。
日本語を選択します。
次にFire TVの初期セットアップ画面になります。
2通りのやり方がありますが、今回は「リモコンでセットアップ」を選択しました。
(なぜかアプリのほうはログインできませんでした、、)
最初は、ネットワークの設定からで、使用したいアクセスポイントを選んで設定します。
ネットワークに接続できると、ソフトウェアの更新が始まります。
時間がかかるのでそのまま放置しておきましょう。
アップデートが完了すると、Amazonアカウントでサインインするように求められるので、
Amazonアカウントを使用してログインします。
次に、接続しているテレビやモニターのブランド選択画面になります。
使用しているものに設定を最適化するようなので、選択しておきましょう。
今回は「ASUS」を選択しました。
最後に、リモコンで音量調整をできるように設定を調整する画面になるので、画面の指示に従って調整を行います。
ちなみに、ASUSのモニターで試しましたが、音量調整はリモコンで出来ませんでした。
古いモニターだからという可能性もありますが、全ての機種でできるわけではなさそうです。
リモコン付きのモニターやテレビであれば、基本音量調整はできると思います。
全ての設定が終わると、メイン画面に移行します。
ここから様々な動画配信サービスを起動して視聴ができます。
見たい動画配信サービスがない場合は、検索してアプリをインストールすれば視聴可能です。
YouTubeアプリを選択することで、YouTubeを視聴可能です。
車のナビ画面でも視聴ができる
僕が「Fire TV Stick」を購入した最大の理由は、車で動画配信サービスを視聴したかったためです。
HDMI端子を搭載している車であれば、こちらでもFIre TV Stickを挿すだけで視聴できます。
現在乗っている車は、2024年改良のヤリスクロスになります。
改良版ヤリスクロスにはHDMI端子が標準で搭載されているので、Fire TV Stickをそのまま接続できます。
蓋を開けると端子部分が出てきます。
Fire TV Stickを挿すとこんな感じです。
そのままでもいいですが、結構出っ張るので、HDMI延長コードなどを買って整理した方が良さげですね。
Fire TV Stickを起動すると同じように視聴が可能となりました。
初期設定が済んでいれば、挿すだけなので楽です。
実際に使ってみてわかったこと
視聴できる動画配信サービスの種類が多い
思っていたよりも視聴できる動画配信サービスの種類が多かったです。
無料とサブスクそれぞれで見られる主なものは以下の通りになります「。
無料動画配信サービス
- YouTube
- TVer
- Twitch
- NHKプラス
- ABEMA
- cookpadLive
- FOD
- Paravi
- DMM TV(無料コンテンツ)
サブスク型動画配信サービス
- Amazon Prime Video
- WOWOWオンデマンド
- DMM TV(プレミアム会員)
- FODプレミアム
- Hulu
- ABEMAプレミアム
- dTV
- dアニメストア
- U-NEXT
- Paravi
- DAZN
- Netflix
- DIsney+
- バンダイチャンネル
これ以外にも、ポケカラなど楽しめるコンテンツなども豊富にある。
動作はそこまでサクサクではない
実際に使ってみて気づいたが、動作自体はそこまでサクサクは動かないことが割とあります。
しかし、そこまでストレスを感じるほどではないので気にすることはないとは思います。
購入するならAmazonのセールがおすすめ!
Fire TV Stickは、Amazonのセール時に1000〜1500円割引されていることが多いです。
Amazonのセールは、1、2ヶ月に1回は開催されているので、その時を狙うのがおすすめです。
僕も新生活セール時に購入して、1000円ほどお得に購入できました。
まとめ
今回は「Fire TV Stick」の紹介をしてみました。
4K対応のものもありますが、4K対応のテレビやモニターじゃないと意味がないので、
基本不要だと思います。
小さいながら、テレビやモニターで動画配信サービスが利用できるようになるこの製品は、
是非1台は持っておきたい代物です!
買うなら、Amazonセールを狙うのをお忘れなく。