Anker Power Bank(10000mAh,22.5W)をレビュー！ケーブルがストラップになるモバイルバッテリーで持ち運びに便利！

2024年6月21日

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最近は外出時にスマホ以外にもワイヤレスイヤホン、スマートウォッチなど、様々なガジェットを

持ち歩きますよね。

持ち歩いていて、バッテリー残量が少なくなった時、モバイルバッテリーは必須です。

複数充電ポートがあって、バッテリー容量がたくさんあるとなお安心。

また、充電時にはゲーブルは必須ですので、モバイルバッテリーにケーブルが付いていれば、

ケーブルを持ってくるのを忘れて充電できない、なんてことにはならないですよね。

充電ポートが複数ある、バッテリー容量が10000mAh、ケーブルが付属している、

そんなモバイルバッテリーAnker Power Bank(10000mAh,22.5W)です。

Ankerのモバイルバッテリーで大人気製品であるAnker Power Bankシリーズ。

今回紹介する製品は、充電ポートが3ポートあり、10000mAhなので、iPhone15Proを約2回も満充電することができます。

また、充電ケーブルが脱着式のストラップ代わりになるので、コードを忘れる心配もありません。

この記事では、Anker Power Bank(10000mAh,22.5W)についてレビューしていきたいと思います。

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Anker Power Bank(10000mAh,22.5W)の概要

Anker Power Bank(10000mAh,22.5W)の外観

こちらがAnker Power Bank(10000mAh,22.5W)になります。

マットな質感で、安っぽさがありません。

右上にはボタンが付いており、押すと充電残量が確認できます。

充電中は、インジケーターの上に緑色の充電ランプが点滅します。

他社のモバイルバッテリーと比較して、厚みはそれなりに薄いです。

手に持つと、スマホを持っているようなサイズ感でした。

ちなみに、iPhone15 Proと大きさを比較すると、このような感じになります。

厚みはiPhone15 Proより厚いですが、それ以外は小さくコンパクトになっています。

充電ポートは3ポートあり、USB-Cx2、USB-Ax1の構成になっています。

USB-Cは、入出力どちらにも対応していますが、USB-Aは出力のみになっています。

このモバイルバッテリーにはストラップが付いており、外すことで充電用コードとして使用できるようになっています。

外すとこんな感じです。

コードの長さは、35cmでした。持ち運びで使う分には必要十分な長さですね。

もちろんストラップなので、十分な強度があります。

軽く振っても落ちないので、ストラップとして使えますが、万が一のことを考えて何かにひっかけて使うのは

やめておいたほうがいいかもしれません。

実際に重量を測定すると、本体のみで202g、ストラップ付で、215gでした。

最近の高性能スマホくらいの重量なので、持ち運びはしやすいと思います。

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Anker Power Bank(10000mAh,22.5W)のスペック

Anker Power Bank(10000mAh,22.5W)のスペックは以下の通りです。

項目	詳細
製品名	Anker Power Bank(10000mAh,22.5W)
サイズ	約 114 x 71 x 16 mm
重さ	約200g
容量	10000mAh
ポート数	USB-C入出力2ポート、USB-A出力ポート1ポート
入力	USB-C入力：5V = 3A / 9V = 2.22A(MAX 20W)
出力	USB-C出力：5V = 3A / 9V = 2.22A / 10V = 2.25A(MAX 22.5W) USB-A出力：5V = 3A / 9V = 2A / 10V = 2.25A(MAX 22.5W)
パススルー	非対応
ストラップ耐荷重	約5kg

容量10000mAh、出力MAX22.5W(Huawei機器のみ、その他機器はMAX20W)、パススルー非対応が

主な特徴になると思います。

Anker Power Bank(10000mAh,22.5W)の充電性能を検証

今回は、iPhone15 Proの充電を、0%~100%になるまでの時間を検証してみました。

iPhone側の充電の最適化はOFFにして計測しています。

計測結果は以下になります。

iPhone充電	モバイルバッテリー残量	セクション時間	総経過時間
0%	100%	0:00	0:00
10%	95%	5:31	5:31
20%	91%	4:15	9:47
30%	86%	4:37	14:24
40%	80%	4:59	19:24
50%	76%	5:40	25:04
60%	72%	5:59	31:04
70%	68%	8:43	39:48
80%	63%	12:25	52:14
90%	60%	15:14	1:07:29
100%	56%	35:45	1:43:15

0%から100%までのフル充電には1時間43分かかるという結果になりました。

今はiPhoneの設定で、80％上限にすることもできるので、80%までであれば1時間もかからず充電できるので、

充電速度はは十分なスペックであると言えますね。

また、iPhoneを満充電した後のモバイルバッテリー残量は56%だったので、

iPhone15 Proであれば2回ちょっと充電が可能ということになりました。

1日スマホを使いまくっても余裕で持ちそうですね。

Anker Power Bank(10000mAh,22.5W)のメリット、デメリット

Anker Power Bank(10000mAh,22.5W)のメリット、デメリットをまとめると以下になります。

メリット	デメリット
コンパクトかつ大容量 3つの機器を同時充電可能充電ケーブルストラップ付でケーブル忘れが無くなる	パススルー充電非対応ノートPCは充電できない充電用のACアダプターが必要

メリット、デメリットそれぞれ解説したいと思います。