Flexispot E7Proを導入してからデスクが広くなったのはいいものの、デスク下の配線を放置していました。
おしゃれとは程遠いし、デスクを昇降するときに何かに引っかかると危ないので、重い腰を上げて配線整理をすることにしました。
今回はその配線整理についての記事になります。
実際に配線したときの工程や注意点について書いているので、参考になれば幸いです。
Flexispot E7Proでサンワダイレクトのケーブルトレーを使う時の注意点
支柱とケーブルトレーが干渉する
初めに注意点について書いておきます。
Flexispot E7Proは脚フレームの支柱がが中心より奥側にあるため(コの字)、天板のサイズによってはケーブルトレーを設置するときに支柱と干渉することがあります。
すこしわかりにくいですが、デスクの奥行きが70cmだとひっかけフックで手前側になるほうが、支柱と干渉してしまっています。
天板の奥行きが80cm以上あれば問題ないですが、ほとんどの人は80cm未満だと思うので設置をする際は対策を考える必要があります。
(奥行き80㎝以上のデスクはモニターとの距離がかなり遠くなるので、大体の方は60 or 70㎝を買うことになると思います。)
干渉する場合の対策
ケーブルトレーと支柱が干渉してしまう場合、対策方法としては2つあります。
1.支柱のカバーを外す
2.180°反転させて取り付ける
それぞれの方法のメリット、デメリットについて解説します。
1.支柱のカバーを外す
メリット | デメリット |
---|---|
ケーブルトレーの位置を変えずに取り付けられる デスク天板内にケーブルトレーが収まる | 支柱カバーが不要になる 支柱の中が見えてしまう |
2.180°反転させて取り付ける
メリット | デメリット |
---|---|
天板カバーを外す必要がない カバーを外さないので、見た目を損なわない | 難しくなる トレーの取り外しが デスク天板からトレーがはみ出してしまう |
それぞれメリット、デメリットを書きましたが、お好みの方法で設置していただければと思います。
僕は今回「1.支柱のカバーを外す」の方法で取り付けたので、その方法について解説します。
Flexispot E7ProにELECOMケーブルトレーを取り付ける方法
整理前の配線状況はこのような感じです。。。
ケーブルが無造作に垂れ下がっていて見た目が良くないし、昇降時に何かに引っかかると危ないですね。
これをメッシュトレーで綺麗にしていきます。
メッシュトレーの内容物はこのようになっています。
・メッシュトレー
・引っかけフック2つ
・電源タップ固定用マジックテープ
・固定用ねじセット
まず、メッシュトレーの引っ掛け位置の幅を測ります。
その後、天板の取り付けしたい位置にマーキングをしておきます。
次に引っかけフックを固定するために、天板にした穴をあけるのですが、
僕は電動ドライバーを持っていないので、キリで簡単な穴をあけました。
※本当は、天板が割れるリスクがあるので、穴はもう少し大きめにあけておいたほうがいいと思います。
プラスドライバーでねじ締めするときも、結構な力がいるので、自信が無い方は
電動ドライバーを用意することをおすすめします。
ねじを取り付ける時、かなり握力を使ったので手が痛くなりました、、、(おとなしく電動ドライバー買いましょう)
引っかけフックが固定出来たら、メッシュトレーを引っかけて準備は完了です。
後は、電源タップを固定して必要なACアダプターを挿すなどします。
今回使用した電源タップは、エレコムから出ている10口タイプです。
間隔が広くて10口もあり、ほこりシャッターも付いているので、とてもおすすめです!
かなりごちゃついていますが、ある程度隠れるので細かいことは気にしなくても大丈夫です。
ある程度配線を整えて、メッシュトレーをしまうとこのようになります。
配線前と比べると、かなり綺麗になりましたね。
もっとこだわれば、配線をほどんど見えなくすることもできると思いますが、
今はいったんこれで満足しています(笑)
まとめ
今回は、サンワダイレクトから出ているメッシュトレーについて解説しました。
Flexispot E7Proに取り付ける時は、天板の大きさによって支柱に干渉するので注意が必要です。
また、このメッシュトレーは電動ドライバー無しでも取り付けることは可能でした。
(ただし、天板が割れるなどのリスクもあるので自己責任でお願いします。)
取り付け自体は、取り付け位置を決めてねじを4本付けるだけなのでとても簡単でした!
デスク下の配線整理に困っている方は、このメッシュトレーを導入して快適なデスクライフを送ってみてはいかがでしょうか?
今回の記事は以上になります。他にも様々なガジェットをレビューしていますので、よければご覧ください!
以上、BeRtiLでした!