今回はとても便利で使いやすい「Anker PowerLine III Flow」を紹介したいと思います。
USB-Cケーブルの定番と言えばこれと言われているくらい有名なAnker PowerLine III Flowですが、実際に僕も使ってみて、そういわれている理由がよくわかりました。
ただのUSB-Cコードじゃんと思う人もいるかもしれませんが、他のUSB-Cコードとは全く違う点もあるので、スペックに加えて、その点についても解説していきたいと思います。
また、併せて使いたいAnkerのACアダプターは以下で解説しているので、こちらも見ていただけるとより便利さがわかるので、是非どうぞ!
「Anker PowerLine III Flow」の概要
「Anker PowerLine III Flow」の基本情報は以下になります。
項目 | 詳細 |
---|---|
製品名 | 「Anker PowerLine III Flow」 |
長さ | 0.9m 1.8m |
対応出力(最大) | 20V=5A(100W) |
データ転送速度 | 最大480Mbps |
色展開 | 7色展開 ・ミッドナイトブラック ・クラウドホワイト ・ラベンダーグレー ・ミントグリーン ・アイスブルー ・レモンイエロー ・ライトパープル |
ケーブルの長さは0.9mと1.8mが用意されていますが、こだわりが無い限りは0.9mが使いやすい長さだと思います。
カラーはお好みのものを選べばOK!
「Anker PowerLine III Flow」の特長
概要がわかったところで、じゃあ他社のコードと比べて何が違うの?というところを解説していきたいと思います。
「Anker PowerLine III Flow」の優れている点については以下の通りになります。
1,柔らかく柔軟性がある
この製品最大の特長ともいえるのが、ケーブルが柔らかく柔軟性があることです。
シリコン素材を使用した3層構造を採用しているので、他のケーブルでは出せない柔らかさやしなやかさがあります。
柔らかいので、取り回しがしやすいのもGOOD。手触りもサラサラで使い心地抜群で最高すぎます。
今まで使っていたケーブルは硬くて癖が付きやすいものだったので、この柔軟性は取り回しがしやすく雑に扱っても問題ないのが嬉しいですね。
2,ケーブルが絡みにくい
ケーブルが柔らかいおかげで、癖が付きにくいため、束ねたりぐちゃぐちゃにしてカバンに入れたとしても、コード同士が絡みにくくなっています。
そのため、使用する前にケーブルをほどく手間が無くなるのが、めっちゃストレスフリーになって最高です。
癖がつきにくい素材のため、スマートに扱うことができるのでいいですね。
よく市販で売っているものや、ガジェット類を買うとおまけでついてくるケーブルは、ケーブルが絡みやすかったり、癖がついて取り回ししにくくなるものが多いですが、「Anker PowerLine III Flow」はその煩わしさを解消してくれるので、使いやすさは断然こちらに軍配が上がります。
3,耐久性抜群
じゃあ柔らかいなら耐久性はあまりないんじゃないの?と思ってしまいますが、Anker PowerLine III Flowは、約25000回の折り曲げ試験にも耐えうる耐久性であるため、内部断線などが起きにくく信頼性も高いです。
安いケーブルだと、すぐ内部断線してしまい頻繁に買い替える必要があるのに対し、長く使えるので、頻繁に買い変えなくてよく、一回買えばかなり長期間使えるので逆に経済的だと思います。
4,急速充電対応
ケーブルの取り扱いのしやすさだけでなく、出力の大きさも申し分ないくらいあります。
対応のアダプターを使用すれば、最大100Wの高速充電が可能で、スマートフォンはもちろんのこと、ノートpcやタブレットを急速充電できます。
外出先でガジェットを充電したい、ノートPC、MacBookを使いたい方、どなたにも快適にお使いいただけるスペックとなっています。
一緒に使いたいアダプターについては以下記事にて解説していますので、こちらも要チェック!
5,カラーバリエーションが豊富
7種類のカラーバリエーションが用意されており、お好みで選択可能になっています。
展開されているカラー名称は以下になります。
- ミッドナイトブラック
- クラウドホワイト
- ラベンダーグレー
- ミントグリーン
- アイスブルー
- レモンイエロー
- ライトパープル
カラフルなパターンで用意されており、お気に入りのカラーが見つかるかと思います。
僕のおすすめは定番のミッドナイトブラックになります!やっぱりブラックはかっこいいです!
実際に使ってみての使用感
コードが柔らかいので、取り回しがしやすい
特長の説明にもありましたが、コードが柔らかいので、鞄から取り出したらサッと広げてすぐ使えるところがやっぱりいいですね。
大体のコードは鞄に入れてしまうとガチャガチャになって、絡まりすぎて解くのに手間がかかるので、その無駄な手間が全くないのはとても嬉しいです。
あと、手触りがいいのでずっと触りたくなります。癖になりますね笑
とにかくコードの管理が楽
コードが絡みにくいのはもちろんのこと、まとめる用にシリコン結束バンドがついているので、使用しないときは簡単にまとめておくことができます。
持ち運ぶときまとめておくことでスッキリするので、とても便利なものになっています。外出や旅行に持っていくとことを考えられているので、このケーブルが一番最適なケーブルだと思っています。
デザインがかっこいい
様々なカラーがある中で、僕はミッドナイトブラックを選んだが、これがカッコよかったです。
落ち着いた黒にアクセントとしてピンクゴールドの加飾が施されています。黒1色ではなくて、細かなところのデザインが気に入っているポイントです。
デメリットについて
これまで色々褒めてきましたが、デメリットがないかと言われたらあります。
値段が高め
これはみなさんが思うことだと思っていますが、ケーブルの値段が他に比べて高いところです。
ただ、その値段に見合った性能とデザインをしているので、そこに価値を見出せる人であれば高いとは感じないかもしれません。
あと、耐久性も抜群ですので、一回購入すればかなり長期間使用できるので、安いケーブルを何回も買い換えるより逆にお得だと思います。
Thunderboltなどの高速転送に非対応
最大転送速度が480Mbpsの仕様なので、Thunderboltなどには非対応です。
あくまでこのコードは充電がメインで、データ転送はおまけ程度と思っておいた方が良いですね。
まとめ
今回は「Anker PowerLine III Flow」を紹介しましたが、このコードを特におすすめできる人は、頻繁に持ち運ぶ用の充電コードが欲しい人だと思います。
もちろんそれ以外の人にもおすすめしたいですが、持ち運び用途で考えるとこれ一択になるくらい完成度とデザイン製が高い1品になっています。
気になっている人は、ぜひ一度買って使ってみてほしいです。
一度使うと、このコード以外使いづらく感じてしまうこと間違いありません!
最後まで読んでいただきありがとうございました!今回の記事は以上になります。
以上、BeRtiLでした!