【レビュー】iPhoneユーザーおすすめ！全部入り充電スタンド「Anker PowerWave+ 3-in-1 Stand」

iPhone、Apple Watch、Airpods Proなど、様々なモバイル製品に必要な充電。

これらを充電するとき、毎回コードを抜き挿しするのが煩わしいと思ったことはあるでしょうか？

コードを製品ごとに用意する必要もあるのが非常にめんどくさいと思います。

しかも、デスク周りがコードだらけになるのでいいことがありません。

そんな悩みを持っていましたたが、「Anker PowerWave+ 3-in-1 Stand」はそんな悩みを解決してくれました。

実際に使ってみてどうだったかレビューしていきます。

充電がコンパクトにまとまる「Anker PowerWave+ 3-in-1 Stand」

こちらが「Anker PowerWave+ 3-in-1 Stand」だ。黒で落ち着いたデザインになっています。

中心手前にある2つの点が充電状況を表すインジケーターになっています。

右下あたりにType-C挿しこみ口があります。

基本スペック

サイズ	約165 x 105 x 95 mm
重さ	約260g
入力	12V-3A 15V-2.4A
ワイヤレススタンド出力 （スマートフォン）	5W/7.5W/10W （スマホによって異なる）
ワイヤレスパッド出力 （イヤホンケース）	5W
USB-A出力 （Apple Watch）	5W

スタンド部分は、置くスマートフォンによって出力W数が異なります。

具体例は以下になります。

基本的に、ワイヤレス充電に対応しているスマートフォンであれば充電できるようになっています。

使用前の準備

使用前に1つ準備しておく必要があります。

それは、純正のApple Watchの充電器になります。（USB-Aのもの。最新のApple Watchの付属はUSB-Cなので注意。）

基本Apple Watch購入時に付いてきますが、無くしたり別製品で充電している人は注意が必要です。

使用前に、画像のようにスタンド背面にコードを這わせる形になります。

これでコードをまとめることができるようになっています。

使用例

実際に充電スタンドを使用すると、このようになります。

iPhone15 Pro、Airpods Pro、Apple Watch SEを同時に充電しています。

青色に光っているインジケーターは、左側がスマホ、右側がイヤホンケースを充電しているときに光るようになっています。（充電できていないときは緑色に点灯する。）

iPhone15 Proは、カメラ部分が出っ張っているので、このようにスタンドから少し浮いてしまう形になります。

しかし、5mm以内であればスタンドから離れていても充電できる仕様のため、特に問題はありません。

少し厚めのケースをつけていたとしても、問題なく充電できます。

実際に使用してみてどう？

まず、一言で言うと「買ってよかった」になります。

その理由としては、以下の3点が挙げられます。

手間、無駄が減りQOLが上がる製品であることは間違いありません。

また、置く位置が決まるので、どこかに置きっぱなしにして無くしてしまい、

探し回るという無駄がなくなるのが一番嬉しい点だったかもしれません。

しかし、メリットだけではない

もちろんメリットだけではありません。使用していて不満、不便だと感じた点もあります。

その理由は以下になります。

まず一番初めに言いたいのは、「なぜ付属のコードで複数同時充電ができない？」になります。

「Anker PowerWave+ 3-in-1 Stand」に付属するコードは、USB-A to USB-Cのため、十分なW数が出力できません。

出来たらC to CのUSBコードを付属してほしかったと思いますね。

また、10Wの急速充電を使用するには、36W以上出力可能な充電器が必要になります。

もう一つの問題点はウォッチの充電ですが、この製品は持ち運びするにはなかなか嵩張るので、

外出先で使う場合は、別でウォッチ用の充電器を用意する必要があります。

まとめ

今回は「Anker PowerWave+ 3-in-1 Stand」を紹介しましたが、iPhone、AirPods Pro、Apple Watchを

全て持っているAppleユーザーにおすすめできるものと言えると思います。

もちろん他社製品にも同じような充電スタンドを出していますが、

値段とAnkerという一定の信頼ができるブランドなので、

初めて充電スタンドを買おうと思っているけど、何を買ったらいいかわからない！という人には

これをおすすめしたいです。