BenQ ScreenBar Proをレビュー!デスクを広範囲に明るくできて自動で点灯・消灯する便利なライト!

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今回紹介するのは、BenQから出ているモニターライト「ScreenBar Pro」になります。

照射範囲はBenQのモニターライトの中で一番大きい範囲を誇り、自動でライトを点灯・消灯ができる便利な機能が搭載されています。

そんなモニターライト「ScreenBar Pro」について、わかりやすくまとめたので、是非最後までご覧ください!

目次

BenQ ScreenBar Proの概要

製品仕様

ScreenBar Proの基本的なスペックは以下になります。

項目詳細
製品名BenQ ScreenBar Pro
カラーブラック、シルバー
照度中央照度1000Lux
照明範囲85cm x 50cm
電源5V / 最大1.7A USB Type-C
消費電力:8.5W
本体サイズ50 x 13.5 x 9.2(cm)
本体重量620g
USBケーブル長180㎝
適用可能なモニターの厚さ0.43~6.5㎝(平面、曲面どちらも可)

ScreenBar Proは、照度が1000Luxと明るいことに加え、照明範囲が85㎝ x 50㎝と広い範囲を照らすことができるので、デスクワークを快適にすることができます。

製品梱包、外観

製品はこのような箱で届きます。

この箱自体が梱包箱のような役割となっているようです。

開けるとこのようになっています。

クイックスタートガイドがついています。

これで一目でモニターライトの使い方が一通りわかるようになっています。

クイックスタートガイドの下にモニターライトと付属品が入っています。

包装材はプラスチックではなく紙でできていて、環境に配慮したものとなっています。

内容物はこの通りになります。

  • BenQ ScreenBar Pro本体
  • ACアダプター
  • Webカメラ設置用の台

BenQ ScreenBar Proの機能

BenQ ScreenBar Proには便利な機能がいくつかありますので、紹介したいと思います。

広い照明範囲

BenQ ScreenBar Proは、BenQ から出ているモニターライトのなかで一番広い範囲を照らすことができます。

引用:BenQ公式HP(https://www.benq.com/ja-jp/lighting/monitor-light/screenbar-pro.html

中央の明るさは1000Luxほど、85x50㎝までの範囲は500Luxとなっており、作業をするには十分な明るさを確保することができます。

色温度・照度調整機能

モニターライトのタッチセンサーにより、色温度・照度を調整することができます。

調整できる範囲は以下の通りです。

色温度:2700K~6500Kの範囲で8段階で調整可能

照度:16段階で調整可能

自動点灯/消灯機能

超音波センサーが搭載されており、これによって一定範囲で動きを検知することで自動で点灯させることができます

また、動きを検知しなくなってから5分経過すると、自動で消灯するようになっています。

つまり、デスクに座ったときにモニターライトを自動で点灯させ、デスクから離れて一定時間が経つと自動で消灯する使い方ができます。

いちいち手動で、点灯/消灯をしなくていいので便利な機能となっています。

自動調光機能

太陽の中にAが書いてあるマークをタッチすると自動で調節してくれる

自動点灯/消灯機能に加え、自動調光機能も搭載されています。

センサーにより今の環境を検知し、リアルタイムで適切な明るさに調整してくれます

自動で明るさを調整してくれるので、こちらも便利な機能となっています。

BenQ ScreenBar Proを使って分かったこと

BenQ ScreenBar Proを2週間ほど使ってみてわかったことについて紹介していきます。

自動でON/OFFしてくれるのがとても楽

人のマークが自動点灯ON/OFF設定

以前は別のモニターライトを使用していましたが、BenQ ScreenBar Proを導入してから、自動でON/OFFしてくれる機能がとても快適に感じました。

座ったり離れたりする度にタッチしてON/OFFする煩わしさから解放されたので、これはとてもいい機能だと思いました。

照明範囲が広くて明るいため作業しやすい

これも以前のモニターライトと比べて、デスクが広範囲で照らすことができるので、暗い環境でも明るい状態で作業することができます。

やっぱり手元が明るいと見やすくて作業がしやすくなるので、デスクを広く明るく照らしてくれるBenQ ScreenBar Proはモニターライトの中でも頭ひとつ抜けたいい製品だと思いました。

モニターライトの光が眩しくない

モニターライトからは光が発せられているので、その光が直接見えてしまうと眩しいですよね。

ですがBenQ ScreenBar Proは、その構造から光が目に直接入ることなくデスクを照らしてくれるので、余計な煩わしさを感じることなく作業に集中することができます。

このような細かな点もしっかり考えて作られているんだと思い、いい製品だなと思いました。

色温度、明るさ調整の段階が多くて便利

BenQ ScreenBar Proは色温度が8段階、明るさが16段階で調整できるようになっています。

このように段階の幅が多いので、少し明るくしたい、少し暖色寄りにしたいなどちょっとだけ変えたい時などに役立ちます。

もし、自分で調整するのが面倒という方は、自動調光機能があるので、そちらを使うのが便利でいいと思います。

BenQ ScreenBar Proの気になるところ

ここでは、実際に使ってみて気になるところやもう少しこうだったらいいなと思ったところなどを紹介していきます。

USB-Cケーブルが取り外しできない

BenQ ScreenBar Proはケーブルの耐久性向上のため、USB-Cケーブルが非脱着式になっています。

ケーブルが取り外せないので、ライトを別のモニターに付け替えるときに少し扱いにくく感じることがあります。

また、ケーブルの耐久性が高いのは良いことですが、ケーブルが平たく少し厚みがあり、長さは180cmあるので、配線整理が細いケーブルに比べてやりにくいと感じました。

ライトのバーがそこそこ前に突き出る

ライトの照明範囲が広い代わりに、バーの位置がそこそこ前目に出るような配置になっています。

それにより、大きく見えて存在感が出るので、ミニマムな感じが好きな方は確認しておいた方がいいかもしれません。

僕は存在感があるのが好きなので、とても気に入っています。

価格がそこそこ高め

BenQ ScreenBar Proは、定価で¥19,800するので他のモニターライトと比べると高めに感じます。

ですが、その分照明範囲が広く明るいですし、自動でON/OFFしたり調光したりしてくれる機能があるので、その価格に見合った機能が搭載されていると感じました。

BenQ ScreenBar Proがおすすめな人

BenQ ScreenBar Proがおすすめな人は下記のような人だと思いました。

  • モニターライトを手動でON/OFFすることが面倒な人
  • 明るさや色温度を幅広く調整できるモニターライトを探している人
  • 見た目がかっこいいモニターライトを探している人

価格は19,800円とモニターライトの中では高めではありますが、その価格に見合った性能や機能を備えていますので、買っても全く損はない製品です。

まとめ

今回は、BenQ ScreenBar Proをレビューしました。レビューの内容をまとめると以下のようになります。

  • 自動ON/OFF機能が便利
  • 照明範囲が広いので作業しやすい
  • 色温度、明るさの調整範囲が広い
  • モニターライトの光が目に入りにくい

価格が高めではありますが、デスクを広く照らす事ができたりライトを自動でON/OFFできたり明るさなどを幅広く調整できるなど、他のモニターライトより優れた様々な機能があります。

僕は実際に使ってみて、とても気に入ったのでこれから長く愛用していこうと思っています。

気になった方は是非以下のリンクから確認してみてください!

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この記事を書いた人

PCやスマホ、その他周辺機器などのガジェットのレビュー投稿をメインとして活動しております。
他にもライフスタイルの有益な情報について発信していく予定です。

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