最近カメラだったりDJI Osmo Pocket 3などで複数のSDカードを使うようになってくると、SDカードの管理に困ってきますよね。
そのままほったらかしにしてしまうと無くす可能性があるし、外出先に持っていくにしても裸で持っていくのはいろいろ怖いので、カードケースを買うことにしました。
どんなSDカードケースにするか
SDカードケースの種類
SDカードケースといっても、種類がいくつかあります。
- SDカード単体で保管できるケース
- 複数のSDカードを保管できるケース
- SDカードに加えて、MicroSDカードも保管できるケース
今回はSDカードとMicroSDカード両方保管したいので、両方保管できるケースにします。
ケースの材質
材質にはプラスチックとアルミのものなどがあります。アルミの方が質感や耐久性はいいですが、その分お値段も高めなので予算によって選ぶのが良さそうです。
僕は、安めのケースが欲しかったのと軽くて持ち運びがしやすいケースが良かったので、プラスチックのケースにしました。
購入したSDカードケース
今回購入したSDカードケースは、エレコムのSDカードケースになります。
SDカードとMicroSDカードをそれぞれ6枚ずつ保管できて、600~700円くらいだったので購入してみました。
他にもいろいろ探してみましたが、とりあえず安いものを使ってみて不満があれば買い替えるようかなと思ってこれにしています。安ければダメージも少ないですからね笑
実際に使ってみた感想
外観

まずは外観。プラスチック製なのでチープ感はあります。
ですが、しっかりした作りなので落としたりしても中のSDカードに影響はなさそうです。

蓋はパチンと留める方式です。少し硬めに作られているので、爪が長い方は開けるのに少し苦労しそうです。

中身はこんな感じです。ウレタンのようなクッションでSDカードを守る感じです。1箇所にSDカードとMicroSDカードがセットで入ります。

間にはメモができるようになっていて、どの用途で使っているSDカードか記録できるようになっています。僕は使う予定はないです笑
実際に使ってみての感想
メリット1:コンパクトでたくさんのSDカードを収納できる

手のひらより小さいサイズでSDカードやMicroSDカードが12枚も入るのは魅力的ですね。これだけ入れば基本困ることはないかなと思います。
SDカード自体が少し大きめなので、たくさん入れられるとなるとケース自体が大きくなりがちですが、これはコンパクトサイズに収まっていて使いやすいです。
(まだSDカードが少ないですが、、、今後増えるかも?)
メリット2:軽量で持ち運びしやすい

プラスチックでできているので、重さが約13gと軽く、持ち運ぶときに重さをほとんど感じません。よくSDカードを持ち運ぶという方には軽い方がいいと思います。
メリット3:安い
このSDカードケースを購入する一番の理由にもなりましたが、価格が600円台と他に比べてお手頃な価格になっています。初めてSDカードケースを購入するけど高いのはちょっと、、、という方にもお求めやすいです。
デメリット1:見た目がチープ

価格が安いので仕方ないところではありますが、プラスチックなのでやはり見た目に安っぽさは感じます。ですが、この価格であれば見た目よりも使いやすさのほうが重要かと思いますので、あまり気にならないかなと思います。
デメリット2:留め具が硬め

ケースを開閉するときに留め具を外したり留めたりするのですが、少し硬めに作られています。そのため、爪が長い方は開け閉めしづらいかなと思いました。
逆に言うと、そんな簡単に外れることはないのでしっかり保護してくれているという安心感はあります。
まとめ

今回はSDカードの収納に困ったので、カードケースを購入してみたというお話でした。
今回はエレコムのSDカードケースを購入してみましたが、SDカードの管理が楽になり無くす心配がなくなったので、買って良かったと思っています。
様々な撮影機器やデータ記録をする際にはSDカードが必要になると思いますが、機器別にSDカードを用意すると管理が大変になります。そのためにSDカードケースは1つは持っておいてほうがいいなと思いました。
初めてSDカードケースを購入される場合は、まずは安くて手に取りやすいものから始めるのがおすすめです。もしもっといいのが欲しくなれば気軽に買い替えられますし、気に入れば使い続けられるので経済的です。
SDカードの管理が大変、、、という方はぜひカードケースを使ってみてほしいです。
以上、BeRtiLでした!

