スマホのケースを購入するとき、何を一番重視しますか?
保護性や軽さなど色々あると思いますが、今回紹介する「THE FROST AIR ULTRA」は、軽量さに優れたケースとなっています。
結論を先に言いますと、「THE FROST AIR ULTRA」は、サイドボタンが押しにくくなる、ケースの付け外しがしにくいというデメリットはありますが、
薄型で持ちやすく、軽量なため重さがあまり変わらないデザインがかっこいいスマホケースになっています!
CASEFINITE THE FROST AIR ULTRAの基本情報
CASEFINITE THE FROST AIR ULTRAの基本情報をまとめると、以下のようになります。
- 薄さ約1.2mm、重さ約21gとなっており、ケースを付けても使用感があまり変わらない
- 薄いながら強度があり、スマホの保護性にも優れている
- 洗練されたデザインにより、スタイリッシュな見た目になっている
- 指紋が目立ちにくく、さらさらとした心地よい手触りになっている
ケースを付けたいが、持ちにくくなったり重くなるのが嫌だという人には、とてもいいケースになっています。
ほぼ、ケースを付けていないような使用感でかつ、それなりの保護性もあるので落としたりしても、iPhoneの傷や割れなどを心配することはないでしょう。
CASEFINITE THE FROST AIR ULTRAの開封
CASEFINITE THE FROST AIR ULTRAを購入すると、このような箱で届きます。
パッケージから高級感がありますね。期待が高まります。
中身は本体と簡単な説明書が入っています。
簡易包装なので、箱を振るとカタカタ動きまくるので少し心配になりますね、、、
ケース自体は軽いので損傷することはほとんどないとは思いますが。
CASEFINITE THE FROST AIR ULTRAの外観
こちらがTHE FROST AIR ULTRAになります。
カラーはスモークブラックを選択しています。他にはアイスホワイトもありますが、機種によっては、限定カラーなどもあります。
手触りはさらさらしていて、触り心地がいいです。
自分が購入したもはMagSafe付きですが、無しのものもあります。
サイドボタンは、軽量化のため切り抜きタイプとなっています。
脱着できるように、底面の両端に2か所切れ目が入っています。
カメラ部分には保護のために十分な高さがあり、机に置いたときにカメラレンズが傷ついてしまう心配がありません。
CASEFINITE THE FROST AIR ULTRAの重量
CASEFINITE THE FROST AIR ULTRAの重量は、量った結果18gでした。
MagSafe付きでこれはかなり軽いですね。
公式データでは21gだったので、それよりも軽い結果になりました。
iPhone15 Proに付けてみると、222gでした。
ガラスフィルムやカメラ保護具を付けているので若干重めですが、これらを外すと、200g以下くらいにはなると思うのでかなり軽くなります。
使ってみて良かった点
薄くて軽量なので持ちやすい
このケースに変えた一番の理由が、薄くて軽いというところだったので、
ケースを付けていない状態とほとんど変わらない感覚で使えているので最高です。
手触りがさらさらで、触っていて気持ちいい
このケースはさらさらしていて、触っていて気持ちがいいので、ずっと持って使い続けていたいと思ってしまいます。
他のスマホケースには無い感覚だと思います。
見た目がスタイリッシュでかっこいい
洗練されたデザインとなっており、シンプルでかつスタイリッシュなケースになっています。
シンプルでかっこいいケースをお探しの方にはぴったりだと思います!
微妙な点、注意点
THE FROST AIR ULTRAを使っていて、ここは微妙、注意したほうがいいなと思った所についても紹介していきたいと思います。
サイドボタンが切り抜きなので押しにくい
THE FROST AIR ULTRA最大のデメリットは、サイドボタンが押しにくいことです。
慣れの問題かもしれませんが、本当に押しにくいです。
指を食い込ませる感じで押さないといけないので、ボタンを押すのに少し力がいります。
また、iPhone15 Proから搭載された「アクションボタン」は特に押しにくかったです。
さらさらが故にMagSafeアクセサリーが滑りやすい
さらさらしていて、触り心地はいいのですが、そのために、MagSafeアクセサリーが滑りやすいように感じました。
僕が使っているのは、「MOFT Snap-on 」というMagSafeアクセサリーですが、ちょっと横に押しただけでずれてしまいます。
今のところ大丈夫ですが、ふとした時に落とさないか心配です。
MagSafeの位置が高いため、アクセサリーとカメラが干渉することがある
これはMagSafe対応のケースのみですが、MagSafeの位置が高めのため、アクセサリーによっては、カメラ保護部の出っ張りと干渉する可能性があります。
「MOFT Snap-on」は横向きで付けたときに、カメラ保護部分に干渉してピッタリくっつかなかったので、注意が必要です。
ケースを外すとき、コツが必要
このケースは、全面ポリカーボネートを採用しているので、サイド部分もある程度の硬さがあります。
そのため、外すのが少し難しいです。
頻繁にケースを付け外ししたい方は、外し方に慣れないと大変かもしれません。
リンゴマークが見えない
これは僕の勘違いでもあるのですが、リンゴマークは見えません。
公式の商品ページでは、リンゴマークが見えていたり、見えなかったりとどちらの画像もあったので、少し紛らわしいなー、、とか思ったりしました。
CASEFINITE THE FROST AIR ULTRAがおすすめな人
CASEFINITE THE FROST AIR ULTRAがおすすめな人は以下の通りです。
- 軽くて耐久性があるケースが欲しい人
- ケースを付けたいけど、持ち味にこだわりたい人
- ケースの薄さと機能性を求めている人
- シンプルでスタイリッシュなケースを探している人
THE FROST AIRとは何が違うの?
CASEFINITEからは、「THE FROST AIR」というケースも出ています。
「THE FROST AIR ULTRA」と何が違うのかを簡単にまとめてみました。
THE FROST AIR | THE FROST AIR ULTRA | |
---|---|---|
薄さ | 約0.8mm | 約1.2㎜ |
重さ | 約8g | 約21g |
素材 | ポリプロピレン(PP) | ポリカーボネート |
MagSafe | 非対応 | あり/なし選択可能 |
値段 | \3,249 | \4,999~ |
「THE FROST AIR」は、ほぼつけていない状態に特化したケースで、落下衝撃にはあまり強くはありません。
また、MagSafeには対応していないので、MagSafeアクセサリーを使いたい場合は「THE FROST AIR ULTRA」を選択することになります。
まとめ
この記事では、「THE FROST AIR ULTRA」を紹介しました。
「THE FROST AIR ULTRA」は、サイドボタンが押しにくい、ケースの付け外しが難しいなどのデメリットがありますが、それを許せるくらいの軽さ、薄さ、機能性、デザイン性全てを兼ね備えているケースだと言えます。
お縁談は少しお高めですが、スマホケースを探している方にお勧めしたいものになっています。
iPhone以外にも、Google Pixel対応版もありますので、持っている方は是非!
公式ページのリンクは以下からどうぞ!
https://www.casefinite.jp/products/frostairultra
今回の記事は以上になります。他にも様々なガジェットをレビューしていますので、よければご覧ください!
以上、BeRtiLでした!