今持っている水筒を使っていて、使いにくいな、、保冷/保温性があまりないな、、と思ったことはありませんか?
かといって、どの水筒が優れているかというのは、みるだけではわかりませんよね。
今回は、そんな方におすすめな水筒「Hydro Flask」のレビューになります。
hydro flaskは割と人気のある水筒ですので、聞いたことがある方もいらっしゃると思います。
この水筒は、デザイン性、機能性、使いやすさを兼ね備えたおすすめな水筒となっています。
詳しい解説は以下にありますので、よかったら見てみてください!
Hydro Flaskとは?
Hydro Flaskは、2009年、アメリカのオレゴン州で誕生したボトルブランドになります。
この時代から、真空断熱二重構造を取り入れた水筒を販売し、全米で大ヒットしました。
日本では2017年から販売をしていて、販売当初から人気を誇っています。
Hydro Flaskのどこがいいの?
これだけ人気があると、どこが良いのか気になりますよね?
そこで、Hydro Flaskにはいくつか特徴があるので、紹介します。
1,ボトルの種類が豊富
Hydro Flaskには8種類ものボトルサイズがあり、最小で12oz(354ml)から最大で64oz(1.9L)まであります。
手軽に持ち運べるサイズがいい、たくさんの水分を持っていきたいなど、用途に合ったサイズを
見つけることが可能です。
また、ボトルサイズにもよりますが、カラー展開も豊富で、10種類以上のカラーを取り揃えています。
きっと、お好みのカラーを見つけることができるはずです。
2,カスタマイズ性が高い
Hydro Flaskはカラー豊富なボトルだけでなく、キャップも形状が複数用意されていて、
カラーもいくつか用意されています。
これにより、キャップとボトルでカラーの組み合わせを変えるなど、多くのパターンができ
自分の好みに合わせたマイボトルにカスタムすることができます。
このようにカラー展開が豊富なボトルは、なかなか無いと思いますので、魅力的ですね。
3,断熱性に優れ、保冷/保温性が高い
Hydro Flaskは二重壁真空断熱技術を採用していて、この構造により保冷/保温の持続性が高くなっています。
温度の持続時間は容量によって異なりますが、公式のデータは以下の様になります。
保温効力(℃) | 保冷効力(℃) | |||
---|---|---|---|---|
容量 | 初期温度 | 6時間後 | 初期温度 | 6時間後 |
12oz(354mL) | 95.0 | 52 | 3.8 | 10 |
16oz(473mL) | 95.0 | 58 | 3.8 | 9 |
20oz(591mL) | 95.0 | 67 | 3.8 | 9 |
32oz(946mL) | 95.0 | 69 | 3.8 | 8 |
40oz(1182mL) | 95.0 | 72 | 3.8 | 7 |
64oz(1900mL) | 95.0 | 75 | 3.8 | 7 |
数字だけだとわかりにくいですが、十分な温度キープができるスペックになっています。
僕は16ozを使用していて、朝、氷とお茶を入れていきますが、夕方になっても氷が残っているくらいには
温度キープが優れています。
夏場は冷たい飲み物を、冬場は温かい飲み物を持っていけるので、とても重宝しそうです。
僕は旅行が好きなので、旅行先で購入したペットボトル飲料をこのボトルに移して使ったりしています。
実際に使ってわかったこと
ここまでは公式ページなどで記載されているものを紹介しましたが、実際に使ってみないとわからないところもあると思います。
そこで、僕が実際にHydro Flask(16oz)を使ってみて感じたことについて紹介していきたいと思います。
1,持ち手があるので、持ち運びがしやすい
キャップに持ち手がついているので、そこを持って持ち運びがしやすかったです。
ある程度柔らかさもあるので、持っているときに手が痛くなることはありません。
持ち手も可動式で使わないときは寝かせておくこともできるので
邪魔になることもなく使いやすいものとなっているところがGOOD。
ボトルは持ち運びをすることが多いので、このような持ち手があるだけで快適さが変わってきます。
2,キャップの開け閉めがしやすい
一般的なボトルは、キャップの開け閉めの時に何回か回す必要があり手間がかかりますが、
Hydro Flaskのボトルは一回転(360°)させるだけでキャップの開け閉めができるので、手間がかかりませんでした。
飲みたいときにさっと開けて飲めるので、ストレスフリーに使えてとてもいいなと思いました。
3,飲み口の口当たりがいい
これはHydro Flaskを使ってみて、個人的に一番驚いたところなのですが、飲むときの飲み口の口当たりがとても良かったです。
程よい厚みでさらっとした口当たりで、飲み物がさらに美味しく感じることができた気がしました。
また、このボトルに採用されているステンレス鋼は味移りを防ぐ機能もあるため、日替わりで飲み物を変えても
前日飲んだ物の味は残りません。
様々な飲み物を好きな時に飲める。これができるのはすごくいいと思いました。
4,お手入れが簡単
Hydro Flaskは他のボトルと違い、取り外しできるパッキンが付いておらず、シンプルな構造になっています。
僕が以前使っていたボトルは、飲み物が漏れないようにこのようなパッキンが付いていましたが、
Hydro Flaskはこれがありません。(キャップに内蔵されている)
これにより、面倒なボトルの洗い作業がとても楽になっています。
Hydro Flaskレビューまとめ
今回はHydro Flaskのレビューについて書いてみました。
内容をまとめると、
- サイズやカラー展開が豊富
- キャップとボトルを好きなように組み合わせられる
- 保温/保冷性能が高い
- キャップは持ち手があり、開け閉めがしやすい
- お手入れが簡単
- ただし、値段は高め
このような感じになります。
物としてはとても満足度が高かったですが、価格がボトルにしてはお高めなので、購入される際は価格と価値が自分に合うか確認してから購入しましょう。
少なくとも僕は、出した分だけの価値はあったと思っています。それほど、このボトルはお気に入りです!
Hydro Flaskには他にも、タンブラー、マグカップ、フードジャーがあるので、用途に合った製品を選ぶことができます。
使いやすくてデザイン性も良いボトルをお探しの方は、是非「Hydro Flask」を検討してみてはいかがでしょうか?
少しでも参考になれば幸いです。
今回は以上になります。最後まで読んでいただきありがとうございました!